日本のNPO法人広島国際交流センターが主催した「韓国語スピーチコンテスト」で優秀な成績を収めて授賞した9名の日本人学生に4泊5日の韓国研修旅行の機会が与えられた。
3月24日には韓国を訪問した受賞者らを迎い、当協会が主催する「全国中高等学生日本語学力競試大会」の歴代受賞者と一緒に「スピーチ大会」と「のど自慢」などをしながら楽しい時間を持つ「韓日青少年交流会」が行われた。交流会に続いて行われた自由時間では両国学生たちがお互いの関心ごとについて自由に話し合い、連絡先をやり取りするなどの親交の時間を過ごした。
それ以後日本人学生たちはソウルの主要名所を見学しながら韓国についての理解を深める機会となった。
学校長の推薦をもらった全国の中高等学生を対象に、1次筆記試験(文字/語彙、読解、聴解)を実施した。(ソウル - 石村中学校 / 釜山 - 釜山YMCA)
1次大会の成績順で選抜された受賞者(中学生8名、高等学生 13名)は、2次大会の日本語スピーチコンテストに参加する資格を得、次順位者(中等部5名、高等部10名)には努力賞が授賞された。
韓国と日本の人的交流は、両国の友好親善と共同繁栄に最も大切であることを念頭に置いて留学&就職交流を一層促進する複合的な思考を持って、2016年、企画した本フェアは今年で二回目に迎えることになった。
一般的な博覧会は、単に留学準備が出来ている学生を募集することが目的であれば、このイベントは、ここで一歩一歩進んで、潜在的な留学希望者を開拓して未来志向の留学実行者になるように先導していくことも目的とする。
今年は、去年よりも数多くの訪問客が訪ねて、19日、20日両日間2,557人が訪問し、日本留学と日本の就職のために熱い関心を見せた。
第1次大会の成績優秀者21人が参加した2次大会(日本語スピーチコンテスト)が実施された。
賞状は韓日協会理事長賞、在大韓民国日本国大使館公報文化院長賞、日本学生支援機構理事長賞、東京都専修学校各種学校協会長賞 、国際交流基金ソウル文化センター長賞、韓国日本語教育研究会長賞を受賞した。
中等部と高等部の上位各5人には2017年8月初に5日間の研修旅行に参加する機会が与えられる。
日本学生支援機構(JASSO)が主管する日本留学試験の韓国内の実施機関としてソウル試験会場(龍山高等学校、石村中学校、蠶室高等学校)で試験実施。
ソウル地域 受験者数 2,188名(釜山地域を含み 2,768名)
2017年度(第19回)競試大会受賞者9名(中等部5名、高等部4名)は、当協会と「NPO法人広島国際交流センター」との提携の下、4泊5日間の広島研修旅行に行って来た。
広島女学院高等学校の生徒達と交流することでお互いに理解する場となり、マツダ自動車、RCC放送局、広島城、宮島など広島の会社や名所を訪ねた。
日本の大学、専門学校、日本語学校など約130ヵ校が参加。
釜山のBEXCO(9日)とソウルのSETEC(10日)で開催され、来場者総数6,360名(ソウル3,950名、釜山2,410名)を記録。
日本留学全般の情報と、各学校の多様な情報が提供される。
そして学校の担当者から直接相談を受けることができる。また、日本で就職した経験談をセミナーやブースで聞くことができる機会を設けて、日本の就職を計画している人々に有益な情報を提供した。
国内で日本語を学習する大学生を対象に日本語学習意欲を向上させると共に、優秀な日本語訳の潜在能力を持つ人材を発掘・育成することを目的とし、第5回の大会が実施された。
在大韓民国日本国大使館、在釜山日本国総領事館、国際交流基金ソウル日本文化センター、韓国日本学会、ソウルジャパンクラブの後援と(株)韓国日立 ,(株)海外教育事業団,関西外語専門学校、東京外語専門学校の協賛、社団法人釜山韓日交流センターの協力を得て実施され、全国の大学から124名の大学生が応募するなど、日本語翻訳に対する高い関心を見せた。
本大会の最優秀受賞者には日本外務省が実施する10日間の「韓国青年訪問団」に参加する機会が与えられた。
日本国際交流基金との共同主催で各学校の推薦をもらった全国の高等学生を対象に1次筆記試験(10月21日)と2次面接試験(11月4日)を実施し、1・2次結果に基づいて日本研修旅行対象者20名が選抜された。(1次筆記試験会場 – 高麗大学文科大学)
最終選抜された学生らは2018年1月ごろ14泊15日間に渡る訪日研修に参加する。
日本学生支援機構(JASSO)が主管する日本留学試験の韓国内実施機関としてソウル試験会(場龍山高等学校、石村中学校、蠶室高等学校)で試験実施。
ソウル地域 受験者数 2,752名(釜山地域を含み3,439名)
本協会は12月9日~10日、両日に渡って<日本漢字能力検定協会>,<インターカルト日本語学校>とともに、午前10時から12時まで学生と一般人を対象としてBJTとインターネット日本就職プログラムの説明会を実施した。そして、午後1時から4時までは大学の教授と日本語塾の講師を対象として「ニッポンのカイシャ」の活用法に対するセミナーを催した。江南のトズ(TOZ)で実施された今回のセミナーで土、日に合わせてBJTセミナー45名、インターカルトセミナー19名、ニッポンのカイシャ説明会15名が参加してBJT、日本就職、ビジネス日本語に対する内容を得られる良い時間になった。