2013年 1月 19日 [全日競受賞者クラブ定期総会実施]

当協会主催の日本語学力競試大会の受賞者のコミュニティである＜全日競受賞者クラブ＞が発足２周年を迎えて、定期総会が開催された。第1回から昨年の第14回の受賞者および後援機関である在大韓民国日本国大使館公報文化院、日本学生支援機構(JASSO)、国際交流基金ソウル日本文化センターが参席した。
定期総会で選出された第２期会長団は、受賞者間の交流と親睦を通じてお互いに良い関係を築くように努力することを決意した。

6月 1日 [2013年(第15回)全国中高等学生日本語学力競試大会１次大会実施]

学校の推薦をもらった全国の中高等学生を対象に１次筆記試験(言語知識・読解、聴解)を実施した。(ソウル - 大明中学校 / 釜山 - 東萊中学校)
１次大会の成績順で選抜された入選者(中等部８名、高等部13名)は２次大会の日本語スピーチコンテストに参加する資格を得、次順位者(中等部５名、高等部10名)には努力賞が授賞された。

6月 16日 [2013年第1回日本留学試験(EJU)実施]

日本学生支援機構(JASSO)が主管する日本留学試験の韓国内実施機関としてソウル試験会場(ヨイド中学校・ヨイド女子高等学校)で試験実施。
応募者数1,084名 (釜山を含めて1,404名)

7月 16日 [2013年(第15回)全国中高等学生日本語学力競試大会２次大会実施]

１次大会の成績優秀者21名を対象に２次大会(日本語スピーチコンテスト)を実施した。賞は韓日協会理事長賞、在大韓民国日本国大使館公報文化院長賞、日本学生支援機構理事長賞、東京都専修学校各種学校協会長賞、国際交流基金ソウル日本文化センター所長賞が授賞された。
中等部および高等部のうち上位の各５名には８月に５日間の日本広島研修旅行に参加する機会が与えられる。

8月 4日~8月 8日 [2013年全国中高等学生日本語学力競試大会受賞者らの日本研修旅行]

2013年度(第15回)競試大会受賞者10名(中等部５名、高等部５名)は、当協会と「NPO法人広島韓日国際交流センター」との提携の下、４拍５日間の広島研修旅行に行って来た。広島女学院高等学校の生徒達と交流することでお互いに理解する場となり、広島の色々な名所を訪ねた。

9月 7日~8日 [2013年日本留学フェア共同主催]

日本の大学、専門学校、日本語学校など190ヵ校が参加。釜山のBEXCO(7日)とソウルのSETEC(8日)で開催され、来場者総数3,555名(ソウル2,125名、釜山1,430名)を記録。日本留学全般の情報と、各学校の多様な情報が提供される。そして学校の担当者から直接相談を受けることができる。

10月 5日, 11月 9日 [第13回李秀賢氏記念韓国靑少年訪日研修共同開催]

国際交流基金との共同主催で、各学校の推薦をもらった全国の高等学生を対象に１次筆記試験(10月5日)と、２次面接試験(11月9日)を実施し、1次と2次試験の結果から日本研修旅行対象者30名が選ばれた。(１次筆記試験会場 - ソウル 高麗大学文科大学) 選ばれた30名の学生らは2014年１月ごろ13日間に渡る訪日研修に参加することになった。

10月 26日 / 11月 27日 [2013年(第1回)全国大学生日本語翻訳大会実施]

国内で日本語を学習する大学生を対象に日本語学習意欲を向上させると共に、優秀な日本語訳の潜在能力を持つ人材を発掘･育成することを目的とし、第1回の大会が実施された。在大韓民国日本国大使館および国際交流基金ソウル日本文化センターの後援と日立コリアの協賛、社団法人釜山韓日交流センターの協力を得て実施され、全国の98校から330名の大学生が応募するなど、日本語翻訳に対する高い関心を見せた。
本大会の最優秀受賞者には日本外務省が実施する10日間の訪日研修に参加する機会が与えられた。

11月 10日 [2013年第2回日本留学試験(EJU)実施]

日本学生支援機構(JASSO)が主管する日本留学試験の韓国内実施機関としてソウル試験会場(ヨイド中学校・ヨイド女子高等学校)で試験実施。
応募者数1,088名 (釜山を含めて1,941名)