사단법인 한일협회 이사장 송 부영
広島からの皆さん、こんにちは。
また韓国の高校生及びご来場の皆様こんにちは。
日本からの皆様は水曜日の20日から韓国に来ていろいろな韓国の文化に触れて、町を歩きながら楽しい時間を過ごしていることと思います。
皆様、いかがですか。ソウルは面白い街ですか。韓国の食べ物は美味しいですか。 それは良かったですね。
本日は、日本の皆さんと韓国の学生が一堂に楽しい交流をする場です。この行事は2015年にスタートしました。途中コロナ禍のため3年間は休んで、今回は第7回目を迎えることになりました。
最初は、韓国で「中高校生日本語競試大会」で受賞した学生を日本へ派遣して研修旅行を行ったのが1999年です。その後、広島にあるNPO法人広島国際交流センターが「中高校生韓国語スピーチ大会」を行ったのが2015年度でして、この大会で受賞した学生を韓国に派遣することにより、この事業は「日韓・韓日青少年交流会」というタイトルで本日のような行事になりました。
両国の青少年たちが、お互いに相手国の言葉をならい、文化を理解し、交流することを通じて未来志向の、両国の懸け橋になることは大事なことと思います。
日本と韓国は隣国ですが、仲良くして理解と協力し会うことは相互の平和と繁栄をもたらすことに繋がるだろうと思います。これは両国の誰もが願うことだろうと思いますし、皆様はその最先端に立っています。
本日の交流会は短い時間ではありますが、楽しい会話と歌やダンスなどで交流し、友情を深めあってください。そして一生涯のお友たちになってください。
日本に、韓国に、皆さんの大事なお友たちがたくさんいることは人生の大きな財産になるだろうと思います。いつかは両国の懸け橋として一緒に大事な役割をする時期が来るだろうと思います。
韓国の学生及び参観者の皆さん、今日はあまり遠慮しないで日本からの学生たちにどんどん声をかけてください。皆さんはホストの役割という認識で、雰囲気を盛り上げてください。
最後になりますが、広島からの皆さん、お帰りになるまで元気で、安全で、楽しさいっぱいの時間を作ってください。
そして今回の思い出を大事にしてこれからも機会があればどしどし韓国にお越しください。私たち韓日協会事務所ににいらっしゃればいつでもご馳走します。本当です。
合わせて、本日の交流会にご参席いただきました日本大使館公報文化院・川瀬和広院長様はじめ、関係機関の皆様にも心から感謝申し上げます。
これでご挨拶に代えさせていただきたいと思います。ありがとうございました。
(사단법인 한일협회 이사장 송부영)
NPO法人 広島国際交流センター 理事長 姜 仁秀
社団法人韓日協会 理事長 宋富永 貴下
謹啓 早春の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
今回も、私どもNPO法人広島国際交流センター韓国研修団一行のお受入れを賜り、心より御礼申し上げます。年始に日本で開催しました韓国語スピーチコンテストも第9回を数え、成績優秀者を韓国研修旅行に派遣させて頂く事となりました。
昨年は、広島においてG7広島サミットが開催され、各国首脳をはじめとして、韓国からも尹錫悦大統領ご夫妻も来広、岸田首相と一緒に韓国人原爆犠牲者慰霊碑を参拝されるなど、両国の友好に貢献された事は記憶に新しい所です。
広島で生活する在日同胞にとっても心強く、また以前のような両国の友好関係が更に発展する期待の持てる来訪になったと思います。
今回スピーチコンテストに参加した子供たちも、そのような両国首脳の関係を目の当たりにし、ますますお互いの国の事を知りたいと思うきっかけになる事と思います。
この度も韓日協会様には、韓国各地の観光や体験、交流などの手配を頂き、心より感謝いたします。
参加する学生たちも非常に楽しみにしています。今回の経験を今後さらに生かして、相互交流がさらに深まる事を期待しています。
我々NPO法人広島国際交流センターでは、設立当初から掲げる多文化共生社会の実現に向け、引き続き青少年交流活動や地域交流をすると共に、韓日協会様と歩調を合わせ、日韓両国の友好親善に寄与できるように努力していきたいと思います。
最後になりますが、これまでのご縁に感謝申し上げるとともに、宋富永理事長様はじめ社団法人韓日協会皆様の今後益々のご健勝とご多幸を祈念し、御礼の言葉とさせて頂きます。
2024.03.23
NPO法人 広島国際交流センター
理事長 姜 仁秀
(医療法人社団八千代会 会長)
(西広島日韓親善協会 会長)