��ȸ�ֿ���

Home > 重点事業 > 日本語競試大会 > 競試大会 18回
權世蘭

日本語スピーチコンテストで初めて会って、二度目のお姉さん、お兄さん達とすぐに仲良くなれるかな? 部屋は誰と使わなければならないんだろう? 等々…不安な気持ちと、日本には行ったことがあるけれど初めての広島、はやる気持ちも同時だった。でも、そんな心配もつかの間、飛行機の中から既に和気あいあいの雰囲気で本当に助かった。

広島に到着してマツダ自動車博物館に向かうバスでは、NPOの関係者の方々が私達を歓迎してくださり、私達は更に弾んだ気持ちになれたと思う。バスの中では私達のぎこちない空気を解いてくださった先生がいらっしゃった。その先生は私達に「来た時よりもきれいに。」ということを話してくださり、日本人のマナー文化をすぐそばで触れることができたように感じた。また、その先生の微笑みは本当に明るく、きっと忘れられないだろう。

私達は三日目に広島で、日本の韓国語の優秀な学生や女子高生とともに交流会を行った。私は昨年の冬に努力賞受賞者として韓国での交流会に参加したことがあり、その時に会ったお姉さん達にもう一度会えて、本当に良かった。広島へ来る前までSNSでチャットしたお姉さんはもちろん、そうでなかったお姉さん達も私を憶えていてくれて、とっても嬉しかった。

また、広島原爆博物館にも行き、そこで他の韓日国際交流の韓国の学生達に会って話を交わして、「わぁ、こんなにも韓国と日本が親しいんだ。」、「これ以上、両国の大人達が歴史、政治などで争わずに、私達のように親しくしてくれたらいいのにな。」等と感じ、沢山のことを学べたと思う。そしてここで学んだ何よりも重要なことは、これ以上、こんなにあっけなく人が殺される事があってはいけないということだ。

このように4泊5日間、多くのことを学び、体験できるようにしてくださった韓日協会とNPOの関係者の方々にお礼を伝えたい。ありがとうございました。

白昇官

7月28日(木) ~ 8月1日(月) 4泊5日という短いが、充実な時間を広島で過ごした。この間友達も作り、色んなところを見回りながら日本ならではの新鮮味を感じ、また、たくさんのことを学んだ。

その中で記憶に残る経験としては二日目のRCCという放送局の見学がある。この見学では一つの番組が放送に流れるまでの過程が見られる。私達はいつも完成された番組だけを見ているため、その後ろでどれだけの苦労があるか分からない。もちろん、僕も直に見るまでは分からなかった。しかし、番組一つの製作のためには編集、音声、撮影、字幕等たくさんの分野の専門家達が時間と努力があってこそ、完成するのだ。音声の場合、20分の映像に10時間の作業が必要だそうだ。僕はこれを見て、今回の研修のために準備した日韓協会の皆さんを思い出した。完成したプログラムの中で見て楽しんでいた私達の後ろで一から計画して、万が一の事故も防ぐために頑張られた日韓協会の方々のためにも今回の研修を無事に済ませたくなった。過程の大切さが学べる良い経験だったと思う。

また、同じ二日目の交流会はとても新鮮な経験だった。違う国の学生と一緒に歩いて、話し合って、友達になるってめったにない経験だろう。普段日本の友達が欲しかった私にとっては良いチャンスであって、友達が作れたので嬉しい。また、私達のために色々調べて教えようとしてくれたその姿にはありがたさを覚えた。ただ、一つ残念だったことは交流の時間が短ったことだ。交流会は4~5時間で行われたが、仲良くなるには少し時間が足りなかったと思われる。でも、メーアドの交換はしたのでこれから仲良くなればいいと思う。

日本から学べることは多い。宿での分離種居さえ見れば分かる。分離種居は韓国でも行っているが、日本と比べるとずいぶん緩い方だと思う。確かに日本の分離種居は面倒で不便だか、それが日常になって当たり前だと思うそういう市民意識からきれいな道になったのではないかと思う。日本には今回で二回目だったけど、きれいな道が最も印象的だった。

今回の研修を通してやはり百聞不如一見。知識だけの日本よりは身を持って感じた日本の方がより近く感じられた。日本で出会った皆さんが優しく接してくれて、また、似ているようで、少し違う日本だからこそ楽しかったと思う。次があればまた参加したい。

沈恩

今回広島での研修は4泊5日間のプログラムでした。初日、空港についた私達を広島の皆さんは、暖かくお迎えくださいました。すぐにバスに乗り、マツダミュージアムに向かいました。そこでは日本の有名な自動車を見ることができて、ちょっと不思議な気持ちになりました。韓国でも行かなかった自動車博物館を日本で経験するなんて、初めて見た自動車の部品は見慣れないものでしたが、詳しい説明のお陰でとても有意義な時間を過ごせました。また、説明の中では難しい専門用語がいっぱいでしたが、みんなちゃんと理解している顔だったので少し驚きました。

その次の日は、この研修のなかで一番楽しかった交流会、事実上、今回の研修のハイライトだったこのプログラムは、実際の日本人と話ながら、その文化について知る時間は、とても楽しかったです。女学院の生徒だけじゃなく、3月、日本で行った韓国語スピ−チ大会で受賞した学生たちも交流会に参加しましたが、韓国語ができる日本人に会えて、なんか嬉しく、親しみを感じました。 一緒にお好み焼きを作ったり、一緒に写真を取ったり、また次の日の研修プログラム一緒に参加するなど、様々な思い出が残せました。 また女学院の皆さんは自分たちが調べた広島原爆事件について詳しく説明して下さり、また計画まで立てて私達に平和公園の案内をして下さりました。おかげさまで広島原爆についてもっと詳しく知ることができました。広島原爆事件は韓国ではあまり詳しく語られてない事件だったので、みなさんの詳しい説明は私にとって新鮮で、興味深かったんです。その後、一緒にお菓子を食べながら対話の時間を持ち、お互いを知って行く時間はとても充実でした。交流会が終わった後でも連絡を交わしましたが、それは韓国に変えた今でも続いています。 日本に行って新しい日本人の友達を付き合うのは、実は容易でないことだが、公式プログラムを通じて新しい友達と付き合うようになって嬉しかったです。

交流会以外にも、朝鮮通信使についての説明を聞くなど日韓の深い歴史と関係について知ることができた上、過去のいろいろな陶磁器も見学することができました。 この他(た)にも広島城を見学して宮島を見学しており、中国放送RCCに行って くるなど多様で面白いプログラムを参加しました。

今回の研修では10人みんな日本語が上手でまた、年長者の方が親切でしたので本当に楽だったし、楽しかったです。 いくら年の差があっても3歳なので、旅行の楽しさがより大きかったようです。 そして、多くのインタビューを手伝って下さったかは分からないですが、今回の研修で、私にとってはマイクとカメラを担当してくださった玉木さんと古本さんがいちばんありがたい存在でした。 最後に今回の研修でいちばん近いところで私たちを導いてくださって本当に苦労してくださった引率者서명하先生に感謝の言葉を差し上げたいです。

李原埈

2016年7月28日、語学研修で4泊5日で広島に行った。空港に付いた私達はバスの中でお弁当を食べながらマツダミュージアムへ向かった。そこはマツダという日本の自動車メーカーの歴史やその会社が作った自動車を見ることができる。私達はそこで色々な自動車と工場での自動車の組み立て作業も見た。自動車に興味がなかった私もそれを通して自動車に興味を持つことができた上に後でマツダの自動車を買いたいと思うようになった。初日は朝早く起きて飛行機に乗ったため疲れていたのですぐ宿所に戻った。広島青少年センターというところで泊まることになったが、そこの職員達は私達に親切にしてくれた上、施設もとても綺麗でよっかた。

29日には宿所で朝御飯を食べた後、広島城へ向かった。私は日本の城を始めて見たのでその雄大な姿に感心した。そして広島城の最上層で見た広島の景色はとても綺麗だった。午前に行ったので夜景は見られなかったけど、後でまた広島に来た時には夜景も見たいと思ってしまった。 その後、中国放送に行ってラジオとテレビのスタジオを見物して番組が作られる過程も見ることがてきた。それを通して一本の番組を作りには多くの人々の努力が必要されるということに気が付いた。 見学の後、広島の商店街である本通りに行って簡単なショッピングを楽しんだ。僅か20分だったので残念だったけど、交流会のために早速広島平和公園に向かった。そこで日本の女学生達と会って資料館と公園の中を歩きながら色々なことを話し合った。 見学の後、広島にある路面電車に乗って広島女学院高校に行って1、2時間程度の茶菓の会に参加した。そこで互いの電話番号やメールアドレスを交換し、色々なことを話し合いながら親睦を固めることができた。そして晩御飯のために広島市内にあるお好み焼き屋に行って始めてのお好み焼きを食べた。やっぱり思ったほど美味しかった。

30日には過去、朝鮮通信使の経路として利用された下蒲刈を訪れた。そこで松濤園、蘭島閣美術館、白雪楼などを訪れて日本の海辺の町の風景や日本なれではの伝統的な景色を楽しむことができた。昼御飯は広島市内にあるうどん屋でうどん定食を食べた後、広島で一番大きいデパートであるIEONモールに行った。そこで韓国に持っていく記念品を買って、ゲームセンターでクレーンゲームをしながら楽しい時間を過ごした。

31日には日本の伝統的な庭である宿景園を訪れた。都心の中にあったので公園の風景が建物の背景と相まって不思議な雰囲気を出していた。私はその魅力的な景色をうっとりと眺めていた。 その後、老人ホームのような施設であるメリハウスに行ってそこの施設を見物した。老人人口の多い日本であるからそのような施設が整えてあると思った私は韓国も早くこのような老人ホームを整えるべきだと考えた。 そしてスタミナ太郎というバイキング式の食堂に行って昼御飯を食べた後、宮島に行った。陸路がなかったため船に乗って島に行くことになった。ターミナルを出たらそこにいた多くの鹿達が私達を迎えてくれた。私は'宮島にもこんなに多くの鹿がいるんだ!'と思った。最初に宮島水族館を訪れた私達はそこで多くの魚とサメ、カワウソ、イルカなど普段見られない水中生物を見て新鮮だった。その後、宮島にある厳島神社というところに行って鳥居の下の部分が海に沈んでいる風景を見た。その美しい風景を見た私はなんでそれが日本の三景と呼ばれるのか分かった。

4日間の短な広島研修が終わってソウルへ向かう飛行機に身を乗せた。今回の研修を通して日本と広島について色々なことを学ぶことができた上、多くの人々と会った縁を結ぶことができて本当に嬉しかった。私達にそのように楽しい研修ができたのは多くの方々の支援が会ったためだと思っている。その方々に感謝の気持を伝えながら私の広島研修所感文を終える。